我が家のミニビオトープ

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2008.06.21

2008.05.08
これが我が家のミニビオトープです。
今はメダカ4匹、ヌマエビ3匹がこの快適空間を独占しています。今後生き物、植物ともに増やしていくつもりです。
 


我が家のミニビオトープができるまで(つくりかた)

まずはじめにどこに設置するかを考えます。
夏は煮立ってしまわないようになるべく風の通りがよく涼しい場所がいいです。

(我が家の庭ともいえない狭くゴチャゴチャとした庭?をみせてしまいました)
ビオトープときたら定番のスイレンです。
赤い花が咲くのしかありませんでした。
1680円、ちょっと高い・・・(痛)
名前はなんていうのか忘れてしまいました。
葉っぱと見た目にひきつけられて買いました。
抽水植物であることはなんとなくわかります。
500円もしないで買えました。

ビオソイルの代わりに田んぼの土でもいいと聞いたのでこれに・・・。
「水田の土(田土)とも言われ、沖積土で粘土質の重い土です。有機質を含み、保水、保肥力に優れ基本用土として使用されます。」
ホームセンターで900円くらいで手に入ります。

川の砂利(15kg/袋・300円程度)を荒木田土の3分の1程度を混ぜ合わせました。
これは、泥だけよりすこし砂利も混じってる方がいいんじゃないか、と勝手に思い込んでしたことで、実際意味があるのかはわかりません・・・。
いろんな環境設定を考えて高低差をつけました。石で固定して泥が流れ落ちないようにします。
上から見ただけじゃ高低差はわかりづらいですね。
レイアウトを考えます。
試行錯誤した後この位置に決めました。
植物はポットのまま使ったほうがいいです。
あとでレイアウトを変えたいときにすごい楽です。
泥が流れていかないように斜面には大き目の砂利を敷きました。
浸水開始!
濁らないようにキリで噴射。
濁ってしまいましたが、とりあえず完成!!!
いつの間にかあたりは暗濁ってしまいましたが、とりあえず完成!!!
いつの間にかあたりは暗くなってしまいました。



そもそもビオトープってどういう意味?

様々な生き物がふつうに生息し活動できる空間のことらしいです。
語源はギリシャ語とラテン語の造語で[bio=いのち+topos=場所]

から「Biotop」となったとか。
そとからの影響を受けずにそこだけで生態系の輪ができている場所です。
実際こんな小さい水槽をビオトープと呼んでいいのかどうかわかりませんが、
ミニをつけてビオトープと呼ばせてもらっています。


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